6月20日の午前中、防災担当の指導員が全スタッフに向けて、防災についての講習を行いました。
大阪での地震が起こる前から決まっていましたが、今回の地震をうけ、避難経路の確認なども追加で行いました。
避難経路は、施設から出てどこへ向かうのか歩いて確認しました。
万が一の時、慌てないよう、皆真剣に聞いていました。
防災についての研修のあと、看護師によるてんかんについての研修を行いました。
うちの施設を利用してくれている子どもたちは、毎日代わる代わる発作を起こしています。
慣れっこになるのはとても危険なため、2人の看護師から発作の場合の対処方法や、発作の種類等、再度研修してもらいました。
こちらは防災と違い、毎日起こりうることなので、実際にこの子の場合はどんな感じかなど、具体的な意見も出て有意義な研修になりました。
当施設は、看護師2人体制になったことで、看護師が不在な日がなくなりました。
作業療法士とのカンファレンスも充実してきましたので、これからもよりよく過ごしていただけるよう、細心の注意を払って活動していきたいと考えております。