8月も残すところ、あと3日になりましたが皆様いかがお過ごしですか?
7月の終わりからの約6週間。夏休みは普段とは違い、子どもたちと一緒に過ごす時間が多かったので、今まで以上に寄り添え、新しい発見もありました。
放課後だけではわからない日常での過ごし方も垣間見ることができ、2学期からの接し方にも変化が現れるのではないかと思っております。
利用してくださっている方には、9月に入りましたら書面にて詳しくご連絡させていただく予定ですが、みーおんの森は9月から様々な面で、新体制で対応させていただくことになりました。
まず、大きく変わるのはスタッフです。
昨年末から一緒に過ごしてくれた指導員の郁ちゃんが、本業に戻ることになり、8月いっぱいでみなさんとお別れすることになりました。
お別れしたといっても、みーおんファミリーの一員であったことには変わりがありません。
どこかで会ったら、また声でもかけてくださいね。
そして、お盆明けから新しいスタッフが仲間入りしました。
看護師のゆりちゃんと、作業療法士みっきーです。そして、協力指定医院のしま医院さんとは別に、あらたに嘱託医としてのりたけキッズクリニックの院長の浅野先生が加わってくださいました。
浅野先生をはじめ、看護師、作業療法士を配置したことにより、今までできなかった喀痰吸引やOTなども出来るようになりました。
本格的に始動できるのは、9月に入ってお子さんの様子を見て、スタッフも慣れてきてからになりますが、重症心身障害児の方にも安心して利用していただけるような施設になったらいいなと思っております。
そして、スタッフのめいちゃんこと、羊毛フェルト作家のmeimeiの作品つくりも、定期的に活動に加えていくこととなりました。(夏休みからからすでに始動中)
こちらは羊毛フェルトにちくちくと針を刺して作るマスコットです。
細かい作業が出来るお子さんに参加していただいております。
もうひとり、特別支援学校の教員だったスタッフも9月より加わります。
それにより、専門的知識をスタッフに伝えることができ、更なるクオリティーの高いサービスを提供できると考えております。
顔写真やプロフィール等は、新学期が始まりましたら指導室に掲示しますので、送迎の際など見ていただけるとありがたいです。
他にもさまざまな試みを予定しておりますが、9月以降、利用者の方ひとりひとりに書面にてお伝えさせていただきますので、よろしくお願い致します。
新体制の「みーおんの森」を今後ともよろしくお願い致します。
平成29年8月29日